サクッと結論だけ☺︎
アゼライン酸は、毛穴・くすみ・皮脂・ニキビ跡など、40代の複合悩みにアプローチできる成分
刺激が気になる方は、まずアゼロイルジグリシンK配合の低刺激タイプから
「攻めるケア」より、「肌を整えながら続けるケア」として取り入れるのがおすすめ
海外では長い使用実績があり、近年は韓国コスメでも話題になり、
SNSで目にする機会がぐっと増えました。
わたしも最初は、
「ニキビ用の成分でしょ?」
「若い子向けなのかな?」
と思って、正直スルーしていたんです。
でも、よくよく調べてみると…
毛穴・くすみ・暑い時期のテカリや化粧崩れ・そして肌の赤み。
これって、まさに40代のわたしが最近気になっている悩みばかり。
「え、これ私にぴったりの成分じゃない?」と思って、
思わず深掘りしてしまいました✨
今回は、
- アゼライン酸ってそもそも何なの?
- 肌にどんな働きをするの?
- 化粧品ではどう取り入れればいいの?
を、できるだけやさしく、正直に解説していきます☺︎
アゼライン酸ってどんな成分?
- アゼライン酸は、
小麦やライ麦などの穀物にもともと含まれている天然由来の成分
日本ではまだ少し新しい印象がありますが、
海外ではニキビや赤ら顔(酒さ)のケアに長年使われてきた実績があります。
👉最近は韓国コスメでも話題になり、
「1つの成分でいろいろな肌悩みをケアしたい」
という方から注目を集めています。
こんな悩みがある方に注目されている成分
- 毛穴の詰まり・黒ずみ
- くすみ・色ムラ
- テカリや皮脂による化粧崩れ
- 肌の赤み
- 大人ニキビ
そして、化粧品で使われているアゼライン酸には、
大きく分けて2つのタイプがあります
- しっかり働いてくれるタイプ(原体)
- 肌にやさしく改良されたタイプ(誘導体)
① アゼライン酸(原体)
成分そのものを配合したタイプ
- 5%前後
化粧品でよく見かける濃度
初心者向き - 10%
海外コスメでかなりメジャー
毛穴・皮脂・大人ニキビが気になる人に人気 - 15%
海外では酒さやニキビのケアで使われることがある濃度
効果を実感しやすい一方、ピリつきや乾燥を感じる人も - 20%
高濃度の部類
海外では医療用として使われるケースもある
👉自分の肌に合った濃度を選ぶことが大切な成分
② アゼロイルジグリシンK(誘導体)
アゼライン酸を、より肌になじみやすく、
化粧水やジェルにも配合しやすいよう改良したタイプ
- 原体に比べて穏やかな使い心地のため、
初めて使う方や、刺激が気になる方にも取り入れやすい
👉濃度の高さよりも、まずは無理なく続けられることを大切にしたい方におすすめ
「強く効くもの=正解」ではありません
| タイプ | 濃度の目安 | こんな人に |
|---|---|---|
| アゼライン酸(原体) | 5~20% | 毛穴・皮脂・大人ニキビが気になる |
| アゼロイルジグリシンK (誘導体) | 製品による | 初めて使う・刺激が心配・薄肌さん |
お肌への働き
「1つの悩みだけ」ではなく、
複数の肌悩みに同時にアプローチできること
① メラニン抑制(くすみ・色素沈着ケア)
アゼライン酸は、「メラニンを作るスイッチ」
の働きを穏やかに抑えるサポートが期待されています。
紫外線
メラニンを作るスイッチ(チロシナーゼ)がON
メラニン生成
シミの発生
👉 シミができる流れの途中で、
「メラニンを作りすぎないようにブレーキをかける」イメージ
また、
- ニキビ跡の色素沈着が気になる
- なんとなく顔全体がくすんで見える
👉「透明感が欲しい」
「肌を明るい印象に見せたい」という方からも注目
② 抗菌・ニキビケア
アゼライン酸は、ニキビの原因となる
アクネ菌の増殖を抑えるとされています。
👉正常な常在菌にはほとんど影響しないのも特徴
必要な菌まで減らしにくいため、
肌のうるおいやバリア機能を守りやすい
また、
- 生理前になるとニキビができやすい
- 同じ場所に繰り返しニキビができる
- 肌荒れしやすい
👉「繰り返す大人ニキビをなんとかしたい…」という方に
③ 角化抑制(毛穴ケア)
毛穴の詰まりの原因になる古い角質を
ため込みにくくするサポートが期待されています。
👉皮脂バランスを整える働きも期待されていて、
汗ばむ季節のテカリケアとしても注目
また、
- 毛穴の黒ずみが気になる
- ファンデが毛穴落ちしやすい
- 暑い時期はテカリや化粧崩れが気になる
👉 こんな毛穴やメイクの悩みを持つ方からも注目
④ 抗炎症(赤み・酒さケア)
肌の炎症を穏やかに整える働きもあります。
- 頬や小鼻が赤くなりやすい
- 肌がゆらぐと赤みが出やすい
- なんとなく顔の赤みが気になる
👉 赤みが気になる方は、
まずは刺激の少ないアゼライン酸誘導体から試してみるのがおすすめ
赤ら顔(酒さ)の改善に有効との報告もあり
こんな人におすすめ
- 毛穴の黒ずみや詰まりが気になる
- ニキビ跡の色素沈着や赤みが気になる
- なんとなく顔全体がくすんで見える
- 暑い時期のテカリや化粧崩れが気になる
- 刺激が少ない透明感ケアを取り入れたい
- 毛穴・くすみ・テカリ・赤みなど、複数の悩みをまとめてケアしたい
化粧品での選び方・使い方
化粧品でできること
- アゼライン酸は粉末状で、水にほとんど溶けない性質
👉そのため、クリームやジェルタイプが多いのが特徴
一方で、
- アゼロイルジグリシンKなどの誘導体は、水にも溶けやすいよう改良
👉そのため、化粧水・みずみずしいジェル・美容液などにも配合しやすくなっている
化粧水なのに「アゼライン酸配合」と書かれている場合は、
多くの場合、この誘導体が使われていると考えられます。
濃度の目安
まずは低刺激タイプから始めるのがおすすめ
STEP1|まずは誘導体から
- アゼロイルジグリシンK配合の化粧水やジェルからスタート
👉刺激が気になる方や、初めて使う方でも取り入れやすいタイプ
STEP2|原体5〜10%を試してみる
- 毛穴・テカリ・大人ニキビが気になる方に人気の濃度
👉まずは週2〜3回など、肌の様子を見ながら取り入れていくのがおすすめ
STEP3|15〜20%は慎重に
- 海外ではニキビや酒さのケアにも使われている高濃度タイプ
👉一方で、ピリつきや乾燥を感じる方もいるため、無理に高濃度へ移行する必要はありません
使うタイミング
朝・夜どちらでも使えますが、初めて使う場合は、
まずは夜から始めると肌の様子を見ながら取り入れやすい。
化粧水
アゼライン酸(ジェル・美容液)
乳液・クリーム
紫外線の影響を受けやすい肌を守るためにも、
朝に使う場合は日焼け止めを忘れずに塗りましょう
👉 最初は毎日使うことよりも、
肌の様子を見ながら少しずつ慣らしていくことがポイント
相性の良い成分
| 組み合わせ | 期待できること |
|---|---|
| ナイアシンアミド | 透明感ケアや肌荒れケアをサポート |
| ビタミンC誘導体 | くすみや色ムラのケアをサポート |
| ヒアルロン酸・セラミド | うるおいを補い、肌のバリア機能をサポート |
⚠️ AHAなどのピーリング成分や、
高濃度のレチノールなどは同時に使うと、肌では刺激を感じやすくなることがあります
ちょこっと補足
「日本未承認=危険」ではありません 。
- 日本では医薬品としては未承認ですが、化粧品成分として使用
- 海外では長年の使用実績があり、安全性に関するデータも蓄積
- 即効性を求める成分というより、少しずつ肌を整えていくイメージ
👉心配な場合や妊娠中は、主治医へ相談しながら取り入れてください

毛穴・くすみ・テカリ…。
40代になると、悩みって1つじゃなくなるんだよね。
だからこそ、「これ1つで全部なんとかならないかな…」って思っちゃう☺︎
わたしはまず、アゼライン酸誘導体からスタート。
今のところ3日目だけど、刺激はゼロで、肌も落ち着いています。
アゼライン酸は、即効性を求めるというより、少しずつ肌を整えていくタイプの成分。
焦らず、肌の声を聞きながら、自分に合う濃度や使い方を見つけていこうと思います🩵








