久しぶりに1人でぼーっとする時間が欲しくて、ずっと気になってた「台湾」に、思い切って行ってみた✈️
飛行機を降りた瞬間の空気とか、初めて歩く街のざわめきとか、
そういう“最初の一歩”だけでワクワクしてきて、気づいたら普段ガチガチだった肩の力がスッと抜けてた🙌🏻
3泊4日のゆる旅。
決めてたのは「九份に行く!」ってことだけで、あとは天気と気分で動くスタイル。
深く考えずに好きに歩いて、好きに食べて、気になったら止まる。
そんな気ままなひとり旅が理想🇹🇼
そんな私の、3泊4日の台湾ひとり旅。
最後までゆるっと一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです🩵

- 台北・板橋で感じた“ひとりでも安心して歩けるスポット”
- 火鍋や変面ショーなど、その土地ならではの体験ポイント
- 予定をゆるくするだけで生まれる“心のゆとり旅”のヒント
旅の始まり|台湾の空気にふれた瞬間から、ひとり旅が動き出す
鳴り響く中国語のアナウンスを聞いた瞬間、
「よし、旅が始まった」と心のスイッチがカチッと入った🙌🏻
到着ロビーを抜けると、大きな【パナソニック】の看板。
初めての国なのに、日本メーカーの存在感があって、
「うわ、なんか嬉しい…!」って気持ちがふっと湧いてきた。
この日はまず、空港で1万円だけ両替。

自動両替機は、手数料が無料のところも多いから本当におすすめ!
実際、わたしは台北市内で両替所を全然見つけられなくて、
しかもカード使えないお店が意外と多くてめっちゃ困った💦
だから、空港で必要な分を両替しておくほうが安全で確実。
ひとり旅だと特に、この“安心材料”があるだけで動きやすさが全然違うよ👌
そして、空港内でEASY CARD※を作って、MRT(地下鉄)で台北駅へ向かうことに。
移動中は地下と地上が入り混じる感じで、
窓から見える景色が少しずつ“台湾らしさ”を連れてくる。
そのたびにワクワクがじわじわ膨らんでいった✨
ホテルに向かうべく、台北駅から乗り換えて板橋駅に到着。
外に出た瞬間、視界に入ってくる車のほとんどがTOYOTA、日産、SUZUKI…。
コンビニや薬局で売られているお菓子やコスメも日本メーカーが多くて、びっくり👀
初めての街なのに、親近感がわいてきた🇹🇼
覚悟していた湿度は意外とやわらかくて、蒸し暑さゼロ。
11月末でも半袖+パーカーでちょうどいいくらいの快適さ。
板橋の駅周辺は適度に活気があって、街中も綺麗で治安のよさもすぐに伝わってきた。
「ここを拠点にして正解だったな」と内心でガッツポーズ。
駅からホテルまでは徒歩3〜5分。ひとり旅にはぴったりの立地だった。
EASY CARD(悠遊卡)…日本でいうSuica的なICカード。MRT・バス・コンビニ・自販機でも使えて、旅行者はこれ1枚あると超ラク。
到着してすぐ安心できた理由|板橋のホテルで感じた“ほっとする空気”
ホテルに着くと、ドアマンさんがすぐに荷物を預かってくれて、そのままフロントへ案内💁♂️
パスポートを渡して泊数の確認、デポジットとして3万円を支払い、カードキーを受け取るまで約5分。
ストレス0のチェックインに、緊張がすーっとほどけていった。
部屋に入った瞬間、大きな窓から見える台湾の街並みに思わず息が漏れた。
シャワーと別にバスタブがあるのも最高。
さらに、日本語対応のテレビでNetflixもYouTubeもOKという神装備♡
「ここなら安心して過ごせる」と心から思えた、100点満点のスタートだった✨



ベトナムに続いて、今回は2回目のひとり旅。
楽しい思い出にするために、いくつか自分ルールを決めてるんよ。
夜はなるべく出歩かない。
どうしても出たいときは、ホテルのすぐ近くまで。
それと、少し高くても「立地」と「セキュリティの安心感」だけは絶対に妥協しない。
交通の便がよくて、人の目がある場所、スタッフさんの対応がしっかりしてるところ。
ひとり旅って自由だけど、
“安全”が整ってないと楽しめないからね。
ここはちゃんと自分で守ってる。




板橋の街を歩き、慈恵宮で静かに心整う時間
ホテルで荷解きを終えて、周辺をサクッと検索してたら、
徒歩圏内に「板橋慈恵宮」というスポットを発見!
旅のときは、
“その国の歴史や文化にちゃんと敬意を持つ”っていうのを自分ルールにしてるから、
迷わずここに行くことに✊🏻
板橋慈恵宮は、台湾の伝統的な“廟(びょう)”で、
日本でいうと神社にちょっと近い存在。
金色と赤の装飾が光にキラッと反射してて、
初めて来たのに、なんか懐かしい空気が漂ってる不思議な場所だった。
参拝は、線香を“1から9の順番”で挿していきながら願いごとをするスタイル。
線香の香りがふわっと体を包んだ瞬間、
さっきまでの旅疲れがスーッと軽くなる感じがして、
「こういう時間、めっちゃ大事やな…」ってしみじみした。







日本の神社やお寺って、どちらかというと質素で落ち着いた雰囲気。
それに対して台湾の廟は、金色や赤の装飾が本当に華やかで、
“祀ってる!”っていう力強さがある。
国によってこんなに違うんだって実感できて、
それぞれの文化の良さがちゃんと見える、最高の場所だった☺️
夜のご褒美は、海底撈の絶品火鍋と“変面ショー”
この日の一発目のごはんは、ホテルのすぐ近くにあった人気店「海底撈火鍋」。
Mega Cityっていう大きなデパートの中にあって、UNIQLOや無印、韓国ブランドまで全部そろってる。
ひとりでぶらぶらするだけでワクワクする空間。
予約時間になってお店に行くと、すでに大繁盛。
日本語対応のタッチパネル、髪ゴムやエプロンのサービスまであって、
“ひとりでも快適に食べてね”っていう優しさがじんわりくる。
この日のスープは「清油マーラー火鍋」と「酸菜火鍋」。
ピリ辛の麻辣は香りだけで食欲MAX。
そして何より忘れられないのが“血旺”。
豚の血を固めた食材で、見た目にびっくりするけど…食べたらクセになる美味しさでぺろり。




満足感に浸ってたら、店員さんが
「19時からショーがあるよ、見ていって!」
と声をかけてくれた。
19時。音楽が鳴り始めて、場の空気が一瞬で切り替わる。
民族衣装の演者さんが扇子を操りながら踊り、その途中で仮面が次々に変わっていく──
これが“変面”という中国の伝統芸。
目の前で仮面が一瞬で変わるの、本当に魔法みたいで鳥肌もの。
これは、本気で“生で見る価値アリ”の体験。


プチ注意メモ|火鍋は1人前が想像以上に多い!
海底撈の火鍋、どれも美味しいんだけど…
1人前の量がとにかく多い!
ひとり旅で火鍋を楽しむなら、
具材は“少量”を選ぶ
追加注文は様子を見てから
これだけで、お腹パンパン問題を回避できるよ!
プチ旅メモ|変面ってなに?
中国・四川で生まれた伝統芸能で、
演者が“一瞬で仮面を切り替える”早変わりのパフォーマンス。
熟練の技術が必要で、台湾でも一部の火鍋店で見られる人気ショー。



「海底撈火鍋」Google口コミ★4.7なのも納得。
味もショーも最高なんだけど、何より店員さんの神対応が本当にすごかった👏🏻
辛さにむせて咳き込んじゃったとき、
すぐに「これ辛くないスープだよ」って、
椎茸と手羽先のスープを“サービス”で持ってきてくれたり、
食べ方が分からず戸惑ってたら、
英語と日本語で丁寧に説明してくれたり。
とにかく常に気にかけてくれる😭
ひとり旅の不安が一気に消えて、
「台湾、大好き…!」ってなった瞬間だった❤️
Day1|ひとり旅の気づきメモ
旅って、何が起こるか分からないし、見るもの全部が新鮮で、
不安とドキドキがずっと交互に押し寄せてくる。でもそれがたまらない✨
家族や友達と行く旅行ももちろん楽しい。
でも私は、誰にも合わせず、気の向くままに歩いて、止まって、食べて…
そんな“自由気ままスタイル”がやっぱり好き😆
有名スポットも行きたいけど、
その国の“日常”が流れるような、なんてことない道をブラブラする瞬間が最高🙌🏻
ああいう時間って、脳にガンガン刺激くるのよ、ほんとに笑
そしてひとり旅の醍醐味は、いろんな出会いがあること❤️
片言の英語でも、ジェスチャーでも、翻訳機でも、
気持ちが通じた瞬間ってめちゃくちゃ楽しい。
いつか世界に“友達”って呼べる人が増えたらいいなって本気で思った🌈
台湾の1日目はトラブルゼロ。
出会った人みんな優しくて、
「この国ほんとに素敵だな」って心から思えた。
ベッドに横になって、今日の余韻にひたって、
明日のプランを考えながら、ゆっくり眠りに💤




🔗参考リンク
・海底撈火鍋(Haidilao公式)
https://www.haidilao.com/
最後までお付き合いいただきありがとうございました🩵
LeoNa☺︎









