台北駅で朝ごはんを食べて、日本語ガイドのJoanと過ごしたあの温かい時間。
気持ちがふわっとほぐれたところで、次に向かったのは 「野柳地質公園」。
正直、向かうバスに乗り込むまでは、名前だけ聞いてもピンと来てなかった。
けど、Joanが教えてくれた“海底だった地層が地上に押し上げられ、
数千万年の風と波に削られてできた場所”という話を聞いた瞬間——
心のスイッチが、カチッと入った。
旅って、こんなふうに“知ることで景色の深みが一気に増す瞬間”があるよね。
まるで海の記憶を歩くような不思議な感覚に胸が高鳴りながら、
野柳の大地へと足を踏み入れた🗝️
ここから、旅は自然の物語へ🙌🏻
最後までお付き合いいただけると嬉しいです🩵
- 台湾・野柳地質公園と十分瀑布の魅力と見どころ
- 40代ひとり旅でも安心して楽しめる自然スポットの空気感
- 旅を通して見つけた“自分に戻る時間”のヒント
野柳地質公園ってどんな場所?海と時間がつくった“地球のアート”
野柳地質公園は、台湾の北海岸にある特別な場所。
いま私たちが歩いている大地は、もともと海の底にあった地層なんだって。
長い年月をかけて地面がぐっと押し上げられ、
さらに風・波・雨が数千万年という気の遠くなる時間をかけて削った結果——
ここだけに残る“地球のアート作品”が生まれた🌏
岩の形はどれも個性的で、
「なんでこんな形になるの😳❓」ってツッコミたくなるほど不思議✨
自然がつくったとは思えない造形に、歩くたびに驚きがある。
現地に着いたときの最初の印象は、
“異世界に来たみたい”‼️
足元の質感も、色も、空気も、どこか地球じゃない場所に立ってるような感覚。

足元の地面の質感がなんとも言えなくて、本当に“地層の上を歩いている”感じがした。
形も模様も、全部が自然がつくったものだと思うと、胸がじんわりする。
こんな景色が世界にはまだまだあるんだろうなって思ったら、
もっといろんな場所を見てみたいって気持ちが強くなった✊🏻


海底からの贈り物「野柳地質公園」で出会った個性派の岩たち
足を踏み入れてまず驚いたのは、
岩ひとつひとつに“表情”があること。
形が違うだけなのに、
なんだかそこに物語があるように感じられて、
歩いているというより “探検してる気分” に近かった。
ここからは、そんな野柳のスターたちを紹介していくね👇
① 女王の頭(クイーンズヘッド)
野柳の象徴ともいえる存在👸
遠くから見ても、首をすっと伸ばした女王様そのもの。
でも、風と雨の影響で首の部分が年々細くなり、いつか崩れてしまう可能性もあるんだとか。


② キングコング岩
真正面では普通の岩なのに、少し離れた瞬間にゴリラの横顔が現れる🦍
これ、自然のいたずらとしか思えない。
「気付いた人だけが分かる面白さ」があって、野柳の中でも特に好きだった❤️


③ 仙女のサンダル岩
名前の通り、サンダルの形👡
どうしてこんな形になったのか全く分からないのが、逆にロマン。
自然は時に、人間の想像を軽く超えてくる🤯


そのほかにも
「キャンドル岩」「アイスクリーム岩」「メロンパン岩」など、
名前のセンスも含めて可愛すぎる奇岩たちがたくさん✨
見つけるたびに「次はどんな形?」ってワクワクして、
歩いているというより“宝探し”をしている気分だった💎



渡されたパンフレットを見ながら、岩を見つけるたびに「ホントだ🤩」って答え合わせしていく感じが楽しくて、
歩くほどにどんどんテンションが上がっていった🆙
海沿いで風も強くて寒いはずなのに、気づいたらそんなこと忘れてたくらい夢中😂
山の景色へ。十分瀑布までの小さな冒険
野柳を出てバスが走り出すと、旅は海の景色から山の景色へ。
ここからは、街とはまた違う“台湾の自然の物語”が始まっていく。
海から山へ。景色が切り替わる瞬間
海の青がふっと遠のき、代わりに深い緑が視界いっぱいに広がっていく。
この“景色が切り替わる瞬間”が、旅している実感をいちばん感じる。
次の物語がゆっくり始まる気配に、胸が少しだけ高鳴った。
窓の外には、レトロな家、モダンな家。
洗濯物が揺れていたり、子どもたちが歩いていたり、
そこには観光地の派手さとは違う “生活の温度” が静かに流れている。
こういう何気ない景色を見ると、
旅って“その国の日常を少しだけ分けてもらう体験”なんだって思えてくる。


揺れる吊り橋は、まるでミニアトラクション
滝へ向かう道に入ると、最初に現れたのは揺れる吊り橋。
一歩踏み出した瞬間は「ちょっと待って、揺れすぎじゃない?」ってビビったけど、
渡り終わる頃にはアトラクションみたいで思わず笑ってた😂
怖さと楽しさが混ざる感じ、ちょっとクセになる。





この吊り橋、人が多かったせいか思った以上に揺れて、何回かふらついた😂
「滝に着く前にここでリタイアする人いそう…」って本気で思ったレベル。
でも、こういう試練を超えた先にこそ出会える景色があるからね。
行くしかないでしょ😤✨
山の中に突然現れる線路との出会い
しばらく進むと、山の中に突然ぽつんと線路が現れる。
誰もいないのに、不思議と“物語のワンシーン”みたいに見えてくる。
プチ旅メモ|平渓線のこと
平渓線(ピンシーシエン)は、もともと石炭を運ぶために作られた産業鉄道。
いまはローカル線として人気の路線だけど、
線路が静かに山の中へ伸びている景色には、言葉にできない“懐かしさ”がある。
旅先で出会う線路って、どうしてこんなにノスタルジックなんだろう。


線路を過ぎると、緑がさらに濃くなってきて、
遠くからかすかに水の音が聞こえてくる。
あの音を聞いた瞬間、
「あ、滝が近い」と分かるあの感じが好き。
自然の中に吸い込まれていくような感覚で、歩く足取りも少し軽くなった🙌🏻
謎めいた「四面仏」と動物たちの祈りの場所
滝へ向かう途中で、赤いリボンが風に揺れる不思議なエリアが突然あらわれた。
木の像や象の置物のまわりに、びっしりと結ばれた真っ赤なリボン。
山の緑の中でその赤が映えて、なんとも言えない神秘的な雰囲気🥺
ここに祀られているのは、タイから伝わった 四面仏(四面佛)。
健康、恋愛、金運、仕事…
四つの顔がそれぞれ違う願いを司ると言われていて、台湾で大人気の神様🙏🏻
周りに動物の像がたくさん置かれているのは、
台湾では “神様の力を助ける守護動物” を一緒に祀る文化があるから。
日本の狛犬やお稲荷さんみたいに、どこか親しみがわく光景✨
そして、この赤いリボンは 「祈願布」 といって、
願いごとを書いて木や欄干に結ぶことで
“天に届く” “神様に届く” と言われているらしい☝🏻
風に揺れる姿がすごく綺麗で、
なんだかその願いが本当に空へふわっと昇っていきそうな感じがした。







祈りの場所って、なんかすごく好きだった。
ひとつひとつのリボンに「幸せになりたい」って想いが結ばれていて、
その光景を見ているだけで胸がふわっとした。
日本にもおみくじを結ぶ文化があるし、国が違っても
願いの形って似てるんだな…世界ってつながってるんだなって改めて実感した☺️
ついに十分瀑布へ。心が静かに満たされる時間
歩いていると、遠くから少しずつ水の音が大きくなってきて、
その気配に「もうすぐだ…」って胸がそわそわしてくる。
そして、道がぱっと開けた瞬間——
目の前に、突然ドーンと十分瀑布が現れた👏🏻
高さ20m、幅40m。
“目の前で感じるスケール”が圧倒的で、
横に広がる白い水の流れと落ちる音が、身体にまで響いてくる。
そして、滝つぼから上がるひんやりとした空気が最高に気持ちよくて、
耳に届く「水の音」を聞いているだけで、しばらく何も考えられなくなった🌿


虹は見られなかったけど、
そんなこと忘れるほどの癒しがここにはあった🩵



自然の前に立つと、どんな悩みもすっと小さくなる😌
友達や家族と行く旅も大好きだけど、
迷ってる時や心が疲れてる時は、1人で大きな景色の中に立つだけで
“あ、私まだ大丈夫だ”って思える瞬間がある。
だから私は、ひとり旅が好き🌈
DAY2|ひとり旅気づきメモ②
何千年という時間をかけて、自然がつくり出した景色。
その前に立った瞬間、“今ここにいられること”がただ幸せだなと感じた☺️
人生100年時代と言われていても、地球の歴史から見れば人の一生なんて本当に一瞬。
その一瞬の中で、笑ったり泣いたり悩んだり。
そんな日々の感情さえ、
大自然の前ではそっと包み込まれていくような気がした🌿
ゆっくり自分のペースで歩いて、
風を感じて、景色を眺めて、深呼吸する。
それだけで心がすっと整っていく。
こういう時間って、他の何にも変えられない“人生の栄養”✨
野柳の風と海。
山の中で出会った静かな線路。
四面仏の赤いリボン。
十分瀑布の、身体まで響く水音。
自然と文化がゆるく混ざり合う台湾の景色は、
人生を確かに豊かにしてくれる😌
まとめると──
こういう旅の瞬間を、これからも大切にしていきたい。
自然に癒された心のまま、次の景色へ✊🏻
今度は、人の暮らしの温度が詰まった 十分老街、
そして今回の旅のハイライト 九份 へ向かう🏮
では、2日目Part3に続きます👉
🔗参考リンク
・野柳地質公園公式:https://www.ylgeopark.org.tw/
・十分瀑布観光案内:https://www.necoast-nsa.gov.tw/
最後までお付き合いいただきありがとうございました🩵
LeoNa☺︎









