40代からのエシカルビューティー|美肌も守る、地球も守るUVケアとサンゴのお話

40代からのエシカルビューティー|美肌も守る、地球も守るUVケアとサンゴのお話

Welcome to LeoNa★CocoLife! ☺︎

このブログは、「40代からの人生をもっと自分らしく、もっと豊かに」 をテーマに、内側から輝く美しさと健康を叶えるアンチエイジングケア、そして毎日がもっとワクワクするお出かけ・旅行情報をお届けします🙌🏻

年齢を重ねることは、新たな魅力を育むこと。スキンケアやヘルスケア、心がときめく旅や、素敵なカフェ巡りまで、「美」と「楽しさ」に満ちた暮らしを一緒に楽しみましょう♪

あなたの日常がもっと輝き、自分らしく過ごせますように♡

40代。年齢を重ねるごとに、肌のケアはますます大切になりますよね☝🏻
けれど、私たちが何気なく使っている日焼け止めが、「海のサンゴに影響を与えている」ことは、ご存知ですか❓

実は私たちが使う紫外線対策アイテムの中には、サンゴ礁の健康に悪影響を与えるものがあるのです。

「美肌も守りたい。でも、地球にもやさしくありたい」🌏


そんな願いを叶えるために、今回は“エシカルビューティー”という視点から、サンゴの役割・日焼け止めの影響・おすすめアイテムまでをご紹介します🪸

最後まで読んで頂けると嬉しいです♡

▶︎サンゴって実はすごい!海の小さなヒーローの正体とは?

サンゴ礁は、実は海の生態系を支える命のゆりかご
その役割は、私たちの暮らしにも深く関わっています。

生き物のすみか

  • サンゴ礁は、海の生き物の約25%が依存する大切な住処
  • 小さな稚魚やエビ、カニたちが身を隠し、育つ場所なんです。

自然の防波堤

  • 台風高波から、沿岸部の暮らしを守ってくれる役目も。
  • サンゴ礁がなくなると、私たちの住む場所も危険にさらされる可能性があります。

地球環境の守り手

  • 光合成を行うことで、酸素を生み出し、CO₂を吸収
  • 地球温暖化の抑制にも貢献してくれています。

サンゴ礁は、海にとっても人にとっても非常に重要な存在です。
そのサンゴが姿を消すと、こんな影響が懸念されます⬇️

環境への影響

  • 多くの海洋生物がすみかを失い、生態系が崩れる
  • 魚が減り、漁業や食糧供給にも悪影響
  • 台風や津波の被害が大きくなる
  • 海岸の浸食が進み、住環境や観光地も損なわれる
  • 地球温暖化の進行が加速する可能性も

私たちが普段の生活でできるちょっとした配慮が、
サンゴ礁の未来=地球の未来につながっているのです。

▶︎日焼け止めがサンゴを殺す!? いま知っておきたい海とのつながり

海水浴やリゾート旅行で使用される日焼け止めの中には、
海水に溶け出した際にサンゴの健康に悪影響を及ぼす可能性がある成分が含まれている場合があります。

成分名影響が懸念される理由
オキシベンゾン(Oxybenzone)サンゴの成長や回復力を妨げる可能性
オクチノキサート(Octinoxate)サンゴの白化を促す可能性
オクトクリレン(Octocrylene)生物への蓄積性と毒性の懸念

🏝 パラオ(太平洋)

  • 施行開始:2020年1月
  • 規制対象成分:オキシベンゾン、オクチノキサートなど10種類の化学物質
  • 内容:該当成分を含む日焼け止めの販売・持ち込みを禁止
  • 罰則:違反者には最大1,000ドルの罰金

🌺 ハワイ(アメリカ)

  • 施行開始:2021年1月
  • 規制対象成分:オキシベンゾン、オクチノキサート
  • 内容:州内での販売・流通を禁止

🌴 オランダ領ボネール(カリブ海)

  • 施行開始:2021年1月
  • 規制対象成分:オキシベンゾン、オクチノキサート
  • 内容:該当成分を含む日焼け止め製品を禁止

🇲🇽 メキシコの自然保護区

  • 対象地域:リビエラマヤ、シェルハ海洋公園など
  • 内容市販の日焼け止めの使用自粛を呼びかけ(法的禁止ではない)

これらの地域では、海洋環境とサンゴ礁の保護を重視し、有害とされる成分を含む日焼け止めへの規制が進んでいます。旅行者は渡航先のルールを確認し、リーフセーフ(サンゴに優しい)な日焼け止めの使用が推奨されています。

現状

  • 法的な全面禁止措置はなし
  • しかし、企業の自主的な取り組み研究活動が活発に行われている

企業の取り組み

【資生堂(アネッサ)】

  • 共同研究:琉球大学と連携し、サンゴへの紫外線防御剤の影響を調査
  • 技術開発:「オーシャンフレンドリー処方」で海に流れ出にくい日焼け止めを開発
  • 評価対象:ソフトコーラル・ハードコーラルの2種のサンゴ

【ロート製薬(スキンアクア ネクスタ)】

  • 成分配慮:オクチノキサート、オキシベンゾンを不使用
  • 啓発活動:沖縄で「おきなわ海の教室」を開催
  • 行動規範:Green Finsのガイドラインを紹介し、環境配慮を啓発

日本では法的な規制こそないものの、研究と企業努力が進行中
旅行やアウトドアで日焼け止めを選ぶ際は、環境に配慮した製品を選ぶことが大切です💡

▶︎海にも肌にもやさしい日焼け止め、どう選ぶ?

答えは… 「リーフセーフ(Reef-Safe)」というキーワードに注目!

  • 紫外線吸収剤ではなく、紫外線散乱剤(酸化亜鉛・酸化チタン)使用
  • ナノ粒子不使用(non-nano)
  • 「Reef Safe」「Coral Friendly」表示あり
  • 合成香料や防腐剤が少ないものもおすすめ

1. ALLIE(アリィー)クロノビューティ ジェル UV EX

  • SPF / PA:SPF50+ / PA++++
  • タイプ:ジェル
  • 特徴
    • 汗・水・摩擦に強いタフな処方
    • 化粧下地にも使える
    • 石けん・ボディソープで簡単オフ
    • ビーチフレンドリー(海洋環境に配慮)

2. WELEDA(ヴェレダ)エーデルワイス UVプロテクト

  • SPF / PA:SPF38 / PA++
  • タイプ:ミルク(ノンケミカル)
  • 特徴
    • 赤ちゃんから大人まで使える
    • 敏感肌にも優しい処方
    • 天然ミネラルで紫外線をカット
    • 香りも自然でリラックス効果あり
3. ママベビー ノンケミカルUVミルク
  • SPF / PA:SPF50+ / PA++++
  • タイプ:ミルク(ノンケミカル)
  • 特徴
    • 100%自然由来成分
    • 赤ちゃんにも安心なやさしい使い心地
    • 石けんで簡単にオフ
    • 敏感肌の大人にも◎

4. CORALILY(コーラリリー)サンゴに優しい日焼け止め

  • SPF / PA:SPF50+ / PA++++
  • タイプ:バームタイプ(日焼け止めスティックに近い使用感)
  • 特徴
    • サンゴ礁保護に配慮した処方
    • 天然植物成分を使用
    • 敏感肌・子どもにも安心
    • ウォータープルーフでアウトドアに最適

5. スキンアクア ネクスタ シールドセラムUVミルク

  • SPF / PA:SPF50+ / PA++++
  • タイプ:ミルク(美容液入り)
  • 特徴
    • 美容液成分配合でうるおいキープ
    • 化粧下地としても優秀
    • サンゴ礁保護に配慮された環境フリー処方
    • ハワイなどの規制エリアでも使用可能

🌺 まとめ:エシカルビューティーは、未来を育むやさしい選択

「美肌を守りたい、でも地球にもやさしくありたい」——
そんな想いから生まれた考え方が、“エシカルビューティー”

エシカル(ethical)とは、「倫理的」「人や環境に配慮した」という意味の言葉。
つまり、エシカルビューティーとは、「自分のキレイだけじゃなく、地球や社会のことも考えた美しさの選択」のことなんです🌍✨

自分にとって心地よくて、地球にもやさしい。
そんな日々の小さな選択が、未来の自然を守り、心の豊かさにもつながっていきます☺︎

年齢を重ねる今こそ、自分の美しさと丁寧に向き合いたい。
だからこそ、肌にも心にも、そして地球にもやさしいエシカルな選択を、今日から少しずつ取り入れてみませんか?

あなたの毎日が、もっと輝きますように🌈

最後までお読み頂きありがとうございます♡

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