喜多川泰『運転者』人生の選択を導く感動の物語

喜多川泰『運転者』人生の選択を導く感動の物語

LeoNaのブログにようこそ★

このブログでは、「アンチエイジング」「学び」「日常」をテーマに、毎日がもっとなる楽しくなるヒントをお届けします。美しさも知識も、年齢とともにあるもの。一緒に、充実した日々を過ごしましょう☺︎

今回は、LeoNaのおすすめの本を紹介させて頂きたいと思います♪

喜多川泰さんの「運転者」です。

「運を転ずる不思議なタクシー運転手との出会いを通じて、主人公が人生の意味や運の本質を学び、自己成長を遂げる物語」です。

今回、初めて喜多川泰さんの本を読ませて頂いたのですが、『運転手さん』のストレート言葉が、自分の人生においても、たくさんの事を気付かせてくれました。

このブログを読んで、興味を持たれた方は、ぜひお手に取って読んでみて下さい。

★電子書籍版でもお楽しみ頂けます⬇︎

運転者 未来を変える過去からの使者 [電子書籍版]

▶︎経歴

Profile

1970年5月10日に東京都で生まれ、愛媛県西条市で育ちました。

東京学芸大学を卒業後、教育者を目指し、大手の学習塾に勤務。その後、1998年に横浜で独立し、学習塾「聡明舎」を設立しました。

この塾は「笑顔と優しさ、挑戦する勇気を育てる」という理念のもと、人間的成長を重視した教育方法で注目を集めました。

2005年には「賢者の書」で作家デビューを果たし、その後も多くのベストセラーを発表しています。

喜多川さんの作品は、自己啓発や人生の教訓をテーマにしており、多くの読者に感動を与えています。

また、全国各地で講演活動も行い、教育者としての経験を活かしたメッセージを発信しています。

▶︎代表作

Title

賢者の書

君と会えたから…

手紙屋 〜僕の就職活動を変えた十通の手紙〜

運転者

ファンタジー要素を交えた自己啓発小説で喜多川ワールド』と呼ばれる独自の世界観を確立。小学生から80代まで幅広い層に支持されています。

▶︎プラス情報

+Information

台湾・韓国・中国・ベトナム・ロシア・タイ・モンゴルなどで翻訳出版

講演や「親学塾」で人生指導を実施

校歌作詞(今治明徳中学校)も手掛ける。

▶︎あらすじ

Outline

中年保険営業マンの修一は、契約解約の連続や家族問題で絶望に陥る。

そんな彼の前に現れた不思議なタクシー運転手は、運命を変える存在として」を「貯める」と「使う」概念で人生の法則を教える

修一は運転手との対話を通じ、自己決定の重要性を学び、行動を変えることで家族や仕事の関係を改善する。

▶︎ここが注目

Attention

運の本質
「運は良い/悪いではなく、行動で貯められ使われるもの」という概念が軸。修一は過去の選択が現在の運を形成し、未来を切り開くためには積極的な行動が必要だと気付く。

自己決定の重要性
運転手は「運転者(人生の操縦者)」としての修一の覚醒を促す。待つだけでなく、自らハンドルを握る姿勢が強調される。

教訓

▪︎機嫌の重要性:ネガティブな態度がチャンスを逃す。
▪︎過去との関係:運転手は「過去の人生の使者」と解釈され、未来を変える鍵が過去の選択にあることを示唆。

▶︎書籍情報

Book Information

【単行版】

▪︎出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

▪︎発売日: 2019年3月28日

▪︎ISBN: 9784799324509

▪︎価格: 1,650円(税込)

▪︎ページ数:239ページ

【プレミアムカバー版(文庫版)】

▪︎出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

▪︎発売日: 2023年8月25日

▪︎ISBN: 9784799329863

▪︎価格: 1,760円(税込)

▪︎ページ数:240ページ

★紙の本派はこちらへどうぞ⬇︎


  • 短期間の努力で結果を期待しすぎないこと。
  • 少しでも多くの恩恵を残して自分の人生という物語を去ること。
  • 出来事を自分の人生において、必要な経験に変えること。
  • 常に上機嫌でいてアンテナを動かし、チャンスのを掴み取ること。

自己啓発本と知らずに読み始めたのですが、不思議なストーリーで、いつの間にか物語の中に引き込まれていました。

「ハッ」と気付かされることが多く、特に心に響いた部分は、

それぞれの時代に生きた人が、延々と続く命の物語の一部を精一杯、自分の役割を果たすように生きてくれたから、次の世代は、前の世代よりも<いい時代>に生まれ育つことができるようなる

という部分です。

両親、祖父母、曽祖父母が居たから、今の私が居て、子供たちも居る。

過去の人たちのお陰で、日本という恵まれた場所で生活することが出来ている。

今まで意識したこともなく、当たり前の様に生活していた自分が恥ずかしくなりました。

先人たちが残してくれたものを受け継ぎ、未来に生きる子供達により良いものを残せる様に、日々を笑顔で生きていきたいです☺︎

最後までご覧いただきありがとうございました♡

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