老化を防ぐために「砂糖の摂取を控えること」が大切だと分かっていても、甘いものを我慢するのは辛いですよね…。
でも、実は 「チョコレート」 がアンチエイジングに役立つってご存じですか?
特に 高カカオチョコレート(カカオ75%以上) には、美容・健康をサポートする成分がたっぷり含まれています。今回は、チョコレートのアンチエイジング効果と、効果的な食べ方をご紹介します!
▶︎チョコレート=最強のアンチエイジングフード!その理由とは?
「カカオポリフェノール」は、チョコレートの主原料であるカカオ豆に含まれる抗酸化物質で、様々な健康効果が期待されています。

抗酸化作用と美容効果
- 肌の酸化防止: 活性酸素による肌の酸化を防ぎ、シミやくすみの原因となる老化を抑制します。
- ハリとツヤの維持: 抗酸化作用により、肌のコラーゲンやエラスチンの劣化を防ぎ、肌のハリとツヤを保ちます。
- 肌の水分量増加: 肌の水分保持能力を高め、乾燥を防ぎ、キメを整える効果があります。
血管健康と循環器系への効果
- 血圧低下: 血管を拡張させる作用があり、特に高血圧の人に効果的です。
- 動脈硬化予防: LDLコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化のリスクを低減します。
- 血流改善: 血管機能を改善し、冷え性や肩こりの緩和に役立つ可能性があります。
LDLコレステロールは「悪玉コレステロール」とも呼ばれ、肝臓から全身の細胞にコレステロールを運ぶ役割を果たしますが、増えすぎると血管壁に蓄積し、動脈硬化や心疾患のリスクを高める脂質の一種です。
腸内環境の改善
- 便秘解消: 食物繊維が腸の働きをサポートし、便秘の改善に役立ちます。
- 腸内細菌叢の改善: 食物繊維は善玉菌の餌となり、腸内環境を整えます。

紫外線ダメージの軽減
- バリア機能の維持: 紫外線による肌のバリア機能の低下を防ぎます。
- 日焼けダメージの軽減: 抗酸化作用により、紫外線による酸化ストレスを軽減します。
ストレス軽減とリラックス効果
- 自律神経の調整: ストレスを軽減し、リラックス効果をもたらします。
- 気分改善: 精神的健康度の向上に寄与する可能性があります。

認知機能への影響
- 脳血流の促進: 脳への血流を改善し、認知機能の維持に寄与します。
- BDNF増加の可能性: 脳由来神経栄養因子(BDNF)の増加につながる可能性があり、記憶力や学習能力の向上に関連する可能性があります。
脳由来神経栄養因子(BDNF)は、神経細胞の生存、成長、修復、シナプスの機能向上を助ける重要なたんぱく質であり、記憶や学習、認知機能の維持に関与しています。
▶︎ダークチョコレート選びのポイント
最近は、多くのダークチョコレートが販売されていますが、選ぶ基準はあるのでしょうか?そのポイントを分かりやすくご紹介します!
1. カカオ含有量を確認
- 75%以上がおすすめ: カカオポリフェノールを多く含むため、抗酸化作用が高く、老化防止や動脈硬化予防に効果的です。
- 初心者には60~70%も良い選択肢: 苦味が少なく甘みも感じられるため、毎日続けやすいです。
- 80%以上でより高い健康効果: 苦味が強くなりますが、カカオ本来の風味を楽しめます。
2. 原材料のシンプルさ
- 砂糖や添加物が少ないものを選ぶ: 原材料表示で「カカオマス」が最初に記載されているものが理想的です。乳化剤や人工甘味料が少ない商品を選ぶと良いでしょう。
3. オーガニック・フェアトレード認証
- オーガニック製品: 農薬や化学肥料を使用しない原料で作られたチョコレートは、健康志向の方におすすめです。
- フェアトレード認証: 生産者への公正な取引を保証する製品は、環境にも配慮されています。
フェアトレード認証は、開発途上国の生産者が適正な価格で取引され、公平な労働条件や環境保護が守られている製品であることを証明する仕組みです。
4. 味わいと食べやすさ
- 初心者はカカオ含有量40~50%から始めて、徐々に高濃度のものに慣れるのがおすすめです。
- 苦味が強い場合は、ミルクやナッツと一緒に食べるとマイルドになります。

▶︎効果を最大化させる食べ方
ダークチョコレートがアンチエイジングに効果的なのは分かったけれど、いつ、どのくらい食べればいいの?
摂取量とタイミング
1日あたり約30g(板チョコの1/3程度)を目安に、週5回程度の摂取が効果的です。
- 食前に少量食べることで『過食防止』
- 食後に摂取すると『栄養吸収が促進』
効果を高める組み合わせ
- ビタミンC豊富な食品(イチゴ・キウイ)との併用で抗酸化作用が増幅
- ナッツ類と組み合わせることで良質な脂質とミネラルの相乗効果
- 紅茶やコーヒーに含まれるクロロゲン酸との組み合わせで抗酸化力UP

最新研究で判明した効果
- 2024年の米国研究では、週5回以上の摂取で糖尿病リスク20%低下が確認され、肌の保水機能改善効果も報告されています。
- 紫外線防御効果については、フラバノールが皮膚のコラーゲン密度を保持することが明らかになりました。
フラバノールは、ポリフェノールの一種であり、抗酸化作用を持つ植物由来の化合物で、カカオや緑茶などに多く含まれています。
カロリー過多を防ぐため1日50g未満抑え、就寝3時間前の摂取は睡眠の質を低下させる可能性があるので控えましょう。
【参考文献】
1.糖尿病リスク低下に関する研究:
- ダークチョコレートの摂取が2型糖尿病リスクを低減する可能性について、ハーバード大学公衆衛生大学院の研究が報告されています。BMJ誌2024年12月4日号に掲載されたこの研究では、フラバノールが豊富なダークチョコレートの摂取が心代謝へのベネフィットをもたらし、糖尿病リスクを軽減することが示されています。
2.肌の保水機能改善効果に関する研究:
- ココアフラバノールが肌の保湿や弾力性改善に寄与することを示した研究があります。特に、「Cocoa Flavanol Supplementation Influences Skin Conditions of Photo-Aged Women: A 24-Week Double-Blind, Randomized, Controlled Trial」という研究では、1日320mgのフラバノール摂取が24週間後に肌の状態を改善する効果が確認されています。
3.紫外線防御効果に関する研究:
- フラバノールを多く含むカカオ製品が紫外線照射による皮膚ダメージを軽減し、皮膚のコラーゲン密度を保持することが報告されています。代表的な研究として、U. Heinrichらによる「Long-term ingestion of high flavanol cocoa provides photoprotection against UV-induced erythema and improves skin condition in women」が挙げられます。この研究では、高用量フラバノール群で皮膚密度や水分量の増加が確認されています。
▶︎最後に
「甘いもの=悪」じゃない!
アンチエイジングを意識すると、どうしても気になる「糖化」。そのせいでスイーツを我慢している方も多いのではないでしょうか?でも…やっぱり甘いものが食べたい!
そこで私がたどり着いたのが 「ダークチョコレート」 です。初めは70%でも苦く感じましたが、食べ続けるうちに不思議と慣れて、今ではミルクチョコの甘さが強すぎるほどに。今は88%を1日2回に分けて楽しんでいます。
さらに驚いたのが、96%の超ハイカカオチョコの活用法!そのままだと苦味が強いですが、トマトスープやカレーに入れると、コクが増して驚くほど美味しくなるんです。
甘いドーナツやケーキを卒業して、ダークチョコで無理なく美味しくアンチエイジング。美しく歳を重ねる新習慣、あなたも始めてみませんか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました♡
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“チョコレートのアンチエイジング効果とは?” への1件のコメント
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